株式会社宏陽の代表の田島猛です。
東所沢D号棟は、ここで200万円値下げして、
4,190万円にしました。
東所沢D号棟は
売買仲介業者の方(不動産会社)に情報を流して、お客様をつけてくださるようお願いしてました。
しかし、なかなかお客様の紹介がありませんでした。
(東所沢D号棟のダイニング)
そこで、私としては一大決心をして、仲介業者の方のお客様をつけて頂く依頼をやめました。
そして、仲介業者さんに支払う分の手数料相当額+実際の値引きで、200万円値下げしました。
場所、建物の仕様から考えたら、東所沢D号棟の4,190万円はお得だと思います。
しかし、4,000万円を切った金額が予定の購入金額だというお客様も多いと思います。
そこで、直売の4,190万円と仲介の3,990万円をお客様が実際に支払う合計金額で、どのくらい違うか計算してみたくなりました。
お客様が物件の引き渡しまでにかかる費用は、
物件価格 + 仲介手数料 + 登記料、銀行関係の費用などの諸経費 です。
登記料、銀行関係の費用などの諸経費は同じだと仮定して、物件価格+仲介手数料だけで計算してみます。
○直売4,190万円は仲介手数料は不要なので、
物件価格 + 仲介手数料
=4,190万円+0円 = 4,190万円 です。
○仲介3,990万円の場合は仲介手数料がかかります。
3,990万円は税込表示ですので、この3,990万円に隠れている消費税を計算します。
新築建売住宅の価格は、土地価格 と 建物価格の合計です。
土地は消費税の対象ではありません。
消費税が隠れているのは、建物価格のなかです。
仮に建物の価格を1,400万とします。
1,400万円÷110×100 で建物の消費税抜きの価格が計算出来ます。
計算すると、1,272万7272円です。
そうすると3,990万円の消費税抜きの価格は、
3,862万7272円になります。
この金額で、仲介手数料を計算します。
(3,862万7272円×0.03+6万円)×1.1
=122万4818円 です。
物件価格 + 仲介手数料
=3,990万円 + 122万4818円
=4,112万4818円 になります。
仲介で3,980万円の物件を購入すると、
200万円高い物件の4,190万円を直売で
購入する時より、約77万円ほど総額で
安く買えることになります。
逆の言い方をすれば、
仲介で3,980万円の物件を購入出来る方は、
直売物件の4,190万円の物件は、
約77万円追加すれば購入出来ると言うことです。
東所沢D号棟はカップボードが初めから設備としてあります!
住宅ローン代行手数料なども不要です。
少しでも77万円の差が縮まらないかと思いつくまま書いてみました。
東所沢で新築建売住宅の購入を考えている方はご相談ください。
きっとお役たてると思います。
株式会社宏陽 田島猛
http://www.koyoc.co.jp/