株式会社宏陽の代表の田島猛です。
不動産の仕事をしてますが、
その中で、
新築建売住宅の企画、建築、販売は
とても大切な仕事で、
やりがいのある仕事です。
いろんな制約で、今のところ、
年間に数棟から10棟ぐらいしか、
直売の新築建売住宅を
企画、建築、販売できません。
それだからこそ、1棟1棟より良い
企画、建築出来るように
知識を増やし、知恵を絞ってます。
そして、販売も直接売れるように
頑張ってます。
今回は、現在販売中の
所沢市牛沼B号棟をご紹介しながら、
LDKの間取りを作る時に
参考にしている考え方をご紹介します。
牛沼B号棟のキッチンとダイニングの
写真です。
LDKとよく言いますが、
間取りを考える時は、
まずK(キッチン)とD(ダイニング)を
ワンセットで考えます。
私のブログに何回も登場している
飯塚豊氏の著書『間取りの方程式』
から引用します。→→→
「キッチンとダイニングは、その機能
特性上、隣どうしにしておくと食事の
準備も後片付けも効率的です。
この2つは「常に一緒」が基本でしょう。
けれどもリハビリグは、キッチンから遠くにあってもそんなに悪くありません。
ダイニングに近ければいいかなぁとい
う程度。というわけで、「KDにLを接続する」と覚えておけば、LDKがおかしな配置になるおそれはなくなります」(P62より)
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上は、牛沼B号棟のリビング部分の写真と1階間取りです。
間取りを見てください。
正に、KDにリビングがプラスされた間取りです。
KDの長方形に、リビングの長方形が少し重ねってプラスされた間取りです。
人間はどういう訳か、隅、端が好きです。
電車に乗っていても、真ん中の座席より端の座席を選びがちです。
隅や端が落ち着くようです。
LDKが長方形であるのは、それはそれでスッキリしてます。
(例えば、牛沼A号棟)
ですが、B号棟のような間取り、
長方形+長方形の間取りは隅が多くでき、それはそれで心が落ち着く間取りです。
牛沼B号棟は2,980万円で販売中です。
情報は仲介業者さんに基本的に流していません。
興味がある方は、ご連絡ください。
株式会社宏陽 代表&担当 田島猛-
042-391-2222
4/30〜5/3までお休みです。