なんの写真だと思いますか?
東京都東村山市秋津町1丁目5棟現場のA号棟で撮った写真です。
1階のリビングの床の写真です。施工途中です。
床材はWOODONE の無垢フローリン「ピノアース」です。
http://www.woodone.co.jp/product/flooring/pino/
床材と床材との間に何かグリーンの文字が書いてある透明なものシールが挟まっています。
それはどんな意図でしてあるのだと思いますか?
その答えの前に、無垢のフローリングとその他のフローリングのそれぞれの特色について
書いてあるHPを見つけましたので、読んでみてください。
https://rehome-navi.com/articles/130
上記のHPに、無垢のフローリングのメリットとして、下記のようなことが書いてあります。
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無垢(単層)フローリングのメリット
無垢(単層)フローリングの魅力はなんといっても質感と肌触り、香りの良さです。
素材は自然の木なので、調湿作用があり、また独特の芳香が快適な空間をつくってくれます。
さらに、傷ができてもその部分を削って補修すれば良いので、長い期間きれいな床を保つことができます。
経年劣化しても味わい深くなるのも、無垢材ならでは。
柔らかく、足への負担が少ないのも長所と呼べるでしょう。
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当社の建売住宅の花園の新築が完成しました。
完成見学会を8/6日曜日、8/11金曜日、祭日、8/12土曜日の
午後1時から午後6時まで開催します。
上記の無垢のフローリングの良さが実感ですので、興味ある方はご来場ください。
先の話の続きになりますが、無垢のフローリングのデメリットとして下記をあげてます。
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無垢(単層)フローリングのデメリット
とはいえ無垢(単層)フローリングは吸湿性に優れているがために、収縮や反りによって木と木の間に隙間ができることがあります。
補修しやすい一方、水や傷に弱いのでこまめな手入れが必要です。
色のバラつきが多いので、空間に統一感を出すのは難しいかもしれません。
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無垢フローリング「ピノアース」は、反りを防ぐために
「製材から柾目の板取り」を行っています。
そして、最初の質問の答えです。
無垢フローリングは、1枚1枚施工していきます。
収縮しない複合フローリングは施工上注意することはないのですが、
無垢フローリングは収縮するので、1枚1枚の間の隙間を注意して施工する
ことが必要です。
写真のグリーンの文字が印刷してある透明のフィルムは、適切な隙間をとるための
必需品です。
施行した後に、全部取ります。
通常の建売の床材の施工と比べて、大変な手間と注意がいります。
ですが、手間がかかっただけ素敵な住宅が出来上がります。
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新築建売住宅の完成見学会(宏陽売主)
〇会場/埼玉県所沢市花園1-2433-21
〇日にち/8月6日日曜日、8月11日金曜日・祭日、8月12日土曜日
〇時間/午後1時より午後6時まで
※物件詳細→→http://www.koyoc.co.jp/
「問い合わせ先」
株式会社宏陽
本店 所沢市上安松976-18
☎ 04-2995-3857
メール koyor@koyocc.the-aries.net
秋津店 東村山市秋津町5-12-12
☎ 042-391-2222
メール akitu@koyoc.jp
担当 田島猛