宏陽・社長のブログ(所沢市、東村山市で〈土地〉〈新築建売住宅〉を探している方へ)

埼玉県所沢市、東京都東村山市でマイホームを探している方に役立つ情報を発信している株式会社宏陽です。当社限定発売の売買物件、仲介手数料が割安な新築建売住宅などの物件情報に加えて、物件を購入するときの注意などの不動産取引の知識・心構え、そして不動産市況など様々なことを発信していきます。
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ネットなどに掲載する前に決まってしまう売買物件もあります!
 ここで、
牛沼で2場所(全5棟)、松郷で1場所(全1棟)
の建売用地を購入しました。

これらの現場はまだHP上には掲載してません。

≪牛沼第4−A、B,C号棟≫
≪牛沼第5-A,B≫
≪松郷第1−A≫です。

そのうちの
≪牛沼第4−B号棟≫
≪牛沼第5-A,B≫
≪松郷第1−A≫
については
購入希望の方がおりまして、
ご契約したり、銀行ローンの打診をしたりしてます。

一般に広告する前に決まることも多々あります。
所沢および近郊で建売住宅を希望している方は
一度は当社にお問い合わせください。

株式会社 宏陽
所沢市上安松976−18
04−2995−3857

最近読んで面白かった本『万寿子さんの庭』 黒野伸一著
 ここ1週間ばかり 小説を読んでないです。

小説を手にとって、はじめの2〜3ページを読み始めるのですが、
小説の世界に入っていけなく 本を閉じてしまいます。

『万寿子さんの庭』という小説もそれほど期待しないで本屋で購入しました。
読みもしないのに、
なんとなく本屋に行って小説を買ってきます。

昨夜『万寿子さんの庭』を読み始めると
一気に最後まで読んでしまいました。

20歳の竹本京子さんと78歳の杉田万寿子さんの出会いと別れ(死別)の
物語です。

20歳と78歳では、ふつうでは友達になることはないと思いますが、
本のなかでは不自然ではなく、すんなりと納得してしまいます。

竹本京子さんは、斜視であり自分に劣等感を持っており、
人付き合いが苦手です。
一方の杉田万寿子さんは、若い時は美人で人気ものです。
しかし、寄ってくる人たちとの付き合いが嫌で、
すご〜く真面目な旦那さんと結婚すると
他の人たちの付き合いを全くしなくなってしまった。
そして、旦那さんが死ぬと孤独な老人になってしまっていたのです。

その二人が知り合い、不器用に親交を深めていきます。

物語の後半になると
杉田万寿子さんがまだら呆けになります。

そのなかで杉田万寿子さんが竹本京子さんに遺書を書きます。

「竹本京子様

時間がないので、要点だけを書きます。
 わたしはもう、長くありません。少しでも気を緩めると、意識が遠のいてゆくの
がわかります。やるべくことをやるつもりで、ともかく最後の力を振り絞り書いて
います。 」

という書き出しで遺書ははじまります。

涙なしで読めません。

どうぞ『万寿子さんの庭』をお読みください。

*『万寿子さんの庭』 黒野伸一著  小学館文庫  619円+消費税

最近お気に入りの曲
 ドヴォルザークというと交響曲9番の「新世界」が超有名です。
その「新世界」の前の交響曲を最近よく聴いてます。


交響曲第8番ト長調 作品88年≪イギリス≫ 


ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団   1970年録音 の
CDで聴いてます。

イヴァン・フィッシャー指揮 ブタベスト祝祭管弦楽団での同曲のCDも持っていたのですが、
その時はこの曲の良さはあまり分かりませんでした。

ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団を聴いて、
この曲がとても好きになりました。

どの楽章もすてきな演奏ですが、
第3楽章はチャーミングな曲です。

この楽章だけ取り出して聴くこともあります。

ぜひ聴いてみてください。